4年アタックリーダー #20垣内健太です。
最初に、いつも武蔵大学男子ラクロス部を応援してくださる方々へ
いつも応援、ご支援ありがとうございます。
リーグ戦は甲子園のように負けたら終わりではありません。
しかし1試合1試合最後の試合のつもりで全力で全てを出し切ります。
試合毎に成長する武蔵大学男子ラクロス部を楽しみにしてください!

それでは、リーグ戦への思いを綴らせていただきます。
兄に憧れサッカーを始め、
友達の影響でバスケ部に入り、
中学の担任の先生の薦めでハンドボール部に入り、
自分の意思でラクロス部に入りました。
飽きっぽいと言われれば確かにそうです。新しいもの好きですし
どのスポーツも3年もやればいいかなって思ってました。笑
くさいことを言うようですが、どの競技もやってみて最後に残るのは ''仲間'' なんですよね。
高校の部活の人とは、引退して数年経った今でも飲みに行ったりBBQに行ったりします。すんごい楽しいんです。
元来自分は日本一や一番といった高みを目指そうとしない人です。
どことなくその称号に喜びを感じられません。
それは自分1人の視点だったからなのだと思います。
みんなと学生王者。
みんなが学生王者。
いいですね。ワクワクします。
このワクワクを俺は大切にしたい。
一緒に努力してきて、自分の努力がアホらしくなってしまうほど練習している仲間と学生王者になれたらめちゃくちゃ嬉しいんです。
自分が学生王者になるよりも仲間みんなと学生王者になる方が何倍も嬉しい。
この仲間は最高です。
絶対的に信頼を置ける人たちです。
この仲間を他大学に見せつけたい。
このチームを学生王者にしたい。
前年度の主将のひろきさんが卒コンで号泣しながら一言だけ言っていたことが今ならわかる気がします。
「幸せになってください」
学生で一番になって全学年みんなで幸せになりましょう。

アタックのみんなへ
自分はこのポジションのリーダーという立場でありながら、それらしいことは何一つできていなかったと思います。
のびのびとプレーしてほしいがあまり、放置気味になっていたと思います。
支える立場にありながら、MGも含めアタックのみんなには支えられてばかりでした。
本当にありがとう。
精神的にも肉体的にも逞しいお前たちなら、リーグ戦何も心配していません。
取るべきは点。
チームを勝たせるのは俺たちです。
「考動」かつ「攻動」で
「大胆」かつ「冷静」に

同期のみんなへ
3年半一緒だからこそ、
みんなの頑張りを知っています。
いや、それ以上に頑張っていることを知っているという方が正しいですね。
プレイヤーもマネージャーも俺の目の見えないところで、オフの日だって部活のために考動してる。
楽しいことも辛いことも、いろんな経験を共にしたのがこの同期で本当によかった。
俺たちに来年も次もありません。
全てをぶつける時が来ました。
全てが報われる時が来ました。
このリーグ戦は俺たちのためにある。
俺たちに残された使命は「完全燃焼」だと思います。
燃え尽きよう。
その先に学生王者がある。

最後に、
勝負に絶対はありません。
でも大丈夫です。絶対は俺たちの中にあります。
絶対に勝つ。
証明しよう、俺らが一番だと。
証明しよう、俺らが令和の新時代の王者だと。

#20 垣内健太