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2019

伝えること


この頃、この部活に対して部員の一人一人が何を感じ、考えているのかなと思う事が増えました。そして、その想いを人に伝えることの出来る人はどれだけいるんだろうとも思います。








自分の思っていることを伝えるということは、凄く勇気やエネルギーがいることだけれど、自分にとっても、他者にとっても、自分が所属しているユニットや学年、そして『MULAX』にとってとても大事な事なんじゃないかな、と最近実感しています。






私は人に何かを伝えることがとても苦手です。でも、これからもっとチャレンジしていきたいなと思っているのでまず一歩目として、このブログで書かせてもらいます。








私は今年2年生になり、ミーティングや誰かと話し合う時間も1年生の頃に比べて増えて発言する機会も自ずと増えてきました。その理由として、2年生になってから、あすなろや育成・ユニットの関係のことで、先輩に聞いてどうにかするのではなく、自分達で考えて行動しなければならない場面が急激に多くなったからだと思います。










1年生の頃を振り返ってみると自分の意見を飲み込んで人に合わせる事が多かったなと感じます。人に何かを言われて、それが疑問を持つような事でもすぐに「はい。」って言ってしまっていたし、先輩達に思ったことを伝えられない事が沢山ありました。









でも、それって良くないことだなと2年生になって気がつきました。

 








何も伝えないと言うことは、無言での肯定であり、自分にはもちろん他者にも何も影響を与える事は無く、成長を止めてしまっているということなんじゃないかな?と思います。





 



もちろん、伝えると言っても言葉の使い方を間違えると、人を傷つけてしまうこともあります。でも、愛情の裏返しは無関心というように、何も伝えない方が自分やその人、組織の成長のためにならない時もあるんじゃないでしょうか。








誰だって自分の意見を言うのは怖いことです。









でも伝えてみないで自分の中で終わりにしていたら、解決や改善に繋がらないし、心もモヤモヤしたまま、この環境が成長しないまま、時間が流れちゃいます。







武蔵男子ラクロス部は人数が少ないからこそ、一人一人に寄り添い耳を傾けることができる環境をもっと作れるはずです。








全員が同じ方向を向いているチームは当たり前に強いけれど、元々全員が同じ方向を向くことなんてそうそうない。だからこそ、皆が自分の意見を話しあえる、そして最終的に同じ方向を向けるようなチームになれればもっと強いチームになれると思います。







私にとっては今でもMULAXは素敵なチームですが、ここから更に技術でもメンタルでも、個々の関係としても成長出来るはずです!




   




一人一人の思っていることを言い合える、そしてそれを発展させられるような部活に。








全員が一回り成長することは前提として、更に良いチーム環境を作って、全員で同じ方向を向いて、今年のリーグ戦頑張りましょう!!!



拙い文章になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。 




最後におまけの一枚!!


  





2マネ  ありさ

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