こんにちは、新1年経済学部金融学科の渡辺大翔です。ブログを書くのは初めてなので拙い文章ですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
私は中学では野球部、高校ではハンドボール部に入っていて、練習がきつく、大変な日々を過ごしてきました。そのため、大学では運動部ではなく、サークルなどで軽く楽しく過ごしていこうと考えていました。大学は「人生の夏休み」とも言われますが、私も大学では休みの日に家でゴロゴロ過ごしたり、遊びに行って夏休みのようにゆるく楽しく生活を送ろうと考えていました。
武蔵大学に入学して、新歓期間にラクロス部の先輩方から勧誘をたくさん受けました。私は大学では楽をしようと考えていたため、練習や試合で忙しいラクロス部に入る気は全くありませんでした。
しかし、先輩方から熱い勧誘を受けたり、ご飯に連れて行ってもらい、ラクロスの楽しさや仲間たちとの日常、ラクロスにかける熱意などを聞いて、少し心が揺らいでいました。ですが、ラクロス部に入ると自分の思い描いていたような大学生活が送れないこと、練習が朝早くにあるため毎日のように早起きをしなければいけないことや練習の強度についていけるかどうかなどの不安が多く、入るのを躊躇っていました。
ただ、自分の中で、ラクロス部に入って毎本気で部活に取り組む大学生活と、緩いサークルに入り、何か熱中できることもなく4年間を過ごす大学生活を比べてみたとき、一つでも何かに本気で取り組み、成長できる大学生活にしたいと思い、ラクロス部に入ることを決めました。
大学に入ってから1か月が過ぎ、早起きする毎日や大学の授業になれない毎日ではありますが、ラクロス部の仲間たちと過ごす毎日はとても楽しく充実しています。つらいと感じる瞬間もありますが、この仲間と出会えてよかったと思っています。
最初に思い描いていた生活とは全く違うものになってしまいましたが、これからの大学生活が将来よかったと思えるような時間になると感じています。熱い思いを持つ仲間たちとこれから切磋琢磨して、成長していきたいと思います。
長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
渡辺大翔