みなさんこんにちは。
武蔵大学男子ラクロス部1年の渡辺涼真です。
まず初めに、御父母の皆様、OB・OGの皆様、武蔵大学男子ラクロス部関係者の皆様、日頃より武蔵大学男子ラクロス部の活動にご支援、ご声援をくださり、ありがとうございます。
ウィンターステージ予選から1週間、もう決勝トーナメントを迎える。
サマーでは悔しい結果に終わったが、ウィンターでは目標である"優勝"を目指せる土俵に立つことができた。
この結果はサマーから成長してきた証だと思う。
でも、ここがゴールじゃない。目標は"ウィンター優勝"なんだから。目標を目標のまま終わらせたくない。
サマー後からの練習を通して感じたことがある。
まずは、ひとつの練習、ひとつのメニュー、ひとつのプレーからこだわること。
少ない人数、少ない時間だからこそ、その練習を大事にすることで濃い練習ができる。
そして、よく考えてプレーすること。少ない練習時間の中でどうすればうまくいくのか、できなかったところをどう改善したらいいかを常に考えながらやることが大事である。
サマー前はこんなこと考えていなかった。
サマーの結果で悔しいままでは終われない、ウィンターこそは絶対に優勝したいと思った。
だからこそ、サマーからウィンターまでの間こだわって、考えて、たくさん努力してこれたと思う。
さらに、ゴーリーアップが実弾からテニスボールに変わり、メディシンボールで弾き返すようになったと思ったら、5㎏、8㎏、10㎏とどんどん増えていく重量に悲鳴を上げつつも必死に食らいついて練習していった。
毎日自分を追い込んで、きつい練習に耐えて、それは全てこの日のためにあったのかもしれない。
これで大学ラクロスが終わるわけではないが、とりあえず1年ラクロスは勝って気持ちよく終わりたい。
それくらいウィンターにかける思いは強い。
努力という過程を証明するには優勝という結果が必要だ。
どんな状況でも強い気持ちを持ってゴールを守り抜いてやる。
絶対に優勝しよう。
渡辺涼真