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2022

ウィンターに向けて 岩下大河

皆さん初めまして。こんにちは。

武蔵大学男子ラクロス部1年の岩下大河です。


初めに日頃より武蔵大男子ラクロス部を支援してくださっている保護者そしてOBの方々、学校関係者の皆様には深く感謝申し上げます。



4月に入部し8ヶ月が経ち、ついにウィンターが始まる。

私達1年生は8月にサマーを経験した。明治に大敗し予選敗退、満足のいく結果が出せず悔しい思いをした。しかし、これは当たり前の結果であったと思う。実力を発揮できなかったとか調子が悪かったわけではなく、ただ単に実力の差で負けた。同じ1年、この差はどこでついたのか。それはラクロスに対する気持ちの強さだと思う。



私自身サマーまでを振り返って正直「努力」をしていなかった。大学生になってまで部活をしていることが嫌になり、遊びを優先することも多かった。とりあえずグラウンドに行き、適当に練習をこなしているだけ。アフターや壁あてもせず練習は朝霞でしかしない。ラクロスに対して強い気持ちを持って取り組めていなかった。私はそんな日々を物凄く後悔している。


本当にほんとうにもったいない。ラクロスをやると決め入部し、大学生という貴重な時間を費やしている。それなのに中途半端な気持ちで取り組み、上手くなるための工夫もしない。一体何がしたいんだ。


小学校から高校までずっと野球をしてきたが、目立った成績は何も残せなかった。高校最後の公式試合も試合には出ず、ベンチから応援をしていた。これの原因こそが努力不足であり「自分への甘さ」だと思う。



1ヶ月前に同期と話した。このままやってても上手くならないし、時間が過ぎていくだけ。ラクロスに向き合う時間を増やそう。アフターや自主練をして上手くなろう。


そして私は思った。この4年間、強い気持ちを持って「努力をし続ける」ことを。先輩達が上手いのは、皆努力を続けているからだ。どんなときも向上心を持っているからだ。大学の部活、学生最後に本気で取り組むもの。どうせやるならガチでやろう。


ウィンターも絶対に気持ちで負けちゃいけない。もう負けてあんな悔しさを味わいたくない。自分自身に対して言い訳をしたくない。

チーム全員が絶対に勝つという強い気持ちを持って、本気になって挑む。負けることなど考えてはダメだ。サマーから変わったチームを見せるためにも勝ち進むしかない。勝ってこれまでの屈辱を晴らす。


自分のためにも周りのためにも必ず勝つ。




拙い文章になりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。


岩下大河

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