「ウィンターに向けて」
皆さんこんにちは。
武蔵大学男子ラクロス部1年スタッフの中島綺音です。
初めに日頃より武蔵大男子ラクロス部を支援してくださっている保護者そしてOBの方々、学校関係者の皆様には深く感謝申し上げます。
入部して約7ヶ月半、そしてサマーから約3ヶ月が経った。
7ヶ月と聞くととても長い時間に思えるが、感覚的にはあっという間で、まだ入部したばかりのような錯覚に陥ることがある。
マネージャーの仕事ではまだまだ未熟な場面もあるし、プレイヤーもまだまだ課題が山積みかもしれない。
しかしその一方で、今の私たちは7ヶ月前よりも明らかに成長していると最近になってふと感じることが多くなった。
入部したばかりの新歓動画などを見ても一目瞭然である。
パスキャの精度も上がっているし、ショットも速くなってるし、グラボに対する意識も高まっているし、なにより精一杯努力し続けているのが伝わってくる。
この表現は上から目線に思えるかもしれないが、マネージャーの仕事(特にビデオ)をしていると日々プレイヤーの努力や成長をとても身近に感じる。
その努力や成長を感じられるからこそ、たまにマネージャーやってて良かったなと思える。
でも嬉しい事だけじゃなく、辛いことも沢山ある。
だけど困ったら同期が助けてくれるし相談に乗ってくれる、だから今日まで全てにおいて乗り越えてこれたんだと思う。
そして、サマーが終わってから本当にみんな頑張っていたと思う。
練習試合では勝つことより負ける回数が多かったかもしれない。
だけど、私は分析班で皆の試合について考えることが多かった分、たくさんの名場面を見てきた。
今の展開上手いなとか、ナイスアシストだなとか、ちゃんとクリアできてたなとか、今のショットなに!?めっちゃ凄いな、とかサマーからウィンターまでの期間でラクロスの知識も増えて、夏とは違う目線で試合を見れるようになった。
だからこそみんなならいい試合をしてくれるって言いきれる。
ほぼ毎日真剣にラクロスと向き合って練習を重ねてきたのを知ってる。
だから今までの成果を出し切って私たちらしい試合にしよう!
中島綺音