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2021

幹部挨拶ブログ22年度主将 鈴木英太郎

22年度武蔵大学男子ラクロス部主将を務めます。

鈴木英太郎です。


まず初めに、ラクロス部の活動を日頃からご支援してくださる保護者の皆様、OBOGの皆様、学校関係者の方々、全ての方々にこの場を借りて感謝申し上げます。

ありがとうございます。


今年度もどうぞよろしくお願いいたします。


『 日本一 』


この言葉に惹かれて入部した。


加藤組、久保谷組、


憧れの先輩方のおかげで武蔵が成長し、


昨年、この景色が初めて本気で見れると、挑んだ関東決勝。決勝の壁は、想像の100倍高く、厚かった。







その壁を超えられる最高のチームを今年は作る。


そんな思いを持って、11月20日から始まった新チーム。

想像以上に日本一まで険しい道のりだということを再認識した。


だけど、険しいと思う不安より、

『 どれだけ成長できるのか 』

『 どれだけ結果を残せるのか 』と、

これから始まる1年間にワクワクしてる。


部員全員、そう思ってくれていたら嬉しい。


自分の思いはそれくらいにして、

みんなに伝えたいことを書こうと思う。


『 本気で日本一目指す 』って、

どれだけやったら、本気なのか。


『 本気 』の定義は、わからないし、


『 本気 』は、人によって限度が様々だと思ってる。


じゃあ、どーやったら『 本気 』って伝わるのか。


ただ一つ俺が思うのは、周りが『 本気 』でやってるってわかるまでやれってこと。


『 自分で本気でやってる 』って、

言ってるけど、周りがそう見えなかったらそれまで。


『 やってるのにな 』


『 なんでわかってくれないの 』


そう言ってる奴は、おれは『 本気 』でやってると思わない。


本当に『 本気 』のやつは、誰が見ても死に物狂いで、

取り組んでる。


本当に『本気』のやつは、『 本気 』で自分に時間をかけて向き合って、日々を過ごしてる。


『 本気 』で、キャッチミスを悔しがってるか?


『 本気 』で相手のボックスにパスを投げようとしてるか?


『 本気 』で、一本のショットにこだわってるか?


練習終わりのシュー練、かべあて、

1球、1球、考えて、『 本気 』で目的意識持ってやってるか?


アフターの時間、同期、スタッフと仲良く話すのもいいけど、その時間を過ごして、後悔しないか?


一つの行動に対して、自分に問いかけてほしい。


『 本気 』の気持ちは、伝わるはず。


部員全員に『 本気 』の過程を過ごしてほしい。


『 本気 』でやるからこそ、過程には価値があり、


自信と経験になる。


結果は成功体験になるか、次への糧になるのか、

それだけ。


この二つの結果とも、『 本気 』でやるから、

人生において、最高の経験になる。


そんな過程をみんなが過ごせるように、

日々俺は、いろんなことを求めていくと思う。


それでも、信じてついてきてほしい。





みんなは、『 日本一取れるのかな 』


こんなこと考えなくていい。


今の自分に本気で向き合って、


本気で過ごせたなら、それでいい。


今シーズン、他大学より濃い時間を1年間過ごせたら、


結果が残せるだけ。


まずは、自分の現状を把握して、


何をすれば成長できるのか。


常にこれを考えて、プレーヤー、スタッフ共に成長していこう。


俺たちはもう日本一までの道のりが見えないとは言えないはずだ。




小規模の武蔵大学男子ラクロス部が、

日本一までの過程を他大学に発信できるような、過程を過ごしていこう。


そして、それは2018年度主将の原田大輝さんが引退した時に、長妻さんが、『 日本一やファイナル4の目標を掲げるなら、他の組織から目標とされ、「与える」側でいなくてはならない。 』と書かれたブログにつながる。


 


この言葉の通り、目標とされるような、憧れてもらえるようなチームを作れるように、『 本気 』で、個人、チームと向き合おう。


他大学に、俺たちの『 本気 』を見せつけろ!!







武蔵大学男子ラクロス部 22シーズン主将 鈴木英太郎



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