まずはじめに、武蔵大学男子ラクロス部の保護者の皆様、OBOGの方々、ラクロス協会の方々、学校関係者の皆様、いつもご支援、ご声援をいただきありがとうございます。
4年大野将寛です。
今回特別大会が開催されたこと、とても感謝しています。
大学四年間をラクロス中心に生きてきたので、本当に救われました。
ありがとうございます。
正直、学生日本一という目標に届かなかったので悔いがないとは言えない。
グラウンドで、他大の試合結果次第の引退だったし、自分の思い描いていた引退の形とは程遠いものだった。
でもこの四年間でラクロス部に所属していたからこそ得られたものは圧倒的に多い。
ラクロス部に入ったのは実際のところ、体育会でちゃんと部活やってるし、強いし、大学生活ではちゃんと体動かしたいっていうめっちゃテキトーで軽い気持ちだった。
だけど今思えば本当にセンスのある選択だったと思う。
自分の今までの人生の中で、間違いなく1番意義のある選択だった。
たしかに、朝早くて冬とか凍えるし、春は朝霞グラウンドの花粉えぐいし、他の大学生と比べて遊ぶ時間限られるし、夏はエルボーとグローブの隙間だけ日に焼けちゃってダサいし、お金めっちゃかかるし、ちょっとした障害は色々あった。
四年間で死ぬほど怪我して苦労した。
トレーナーの方々には感謝が絶えません。
ホントにお世話になりました。ありがとう。
だけどそんなこと全部いい思い出だし、むしろ全てが良かったとさえ思える。
それは武蔵大学男子ラクロス部に所属していることにとても魅力を感じていたから。
そして、ホントに仲間に恵まれていて常に楽しかったから。
本気でラクロスに向き合える環境があり、それを自分たちでさらにより良いモノにできる。
そしてそれを体現できる仲間がいる。
これ以上面白いことがあるなら教えて欲しいくらいです。
四年間、総じて充実していました。
だから後輩のみんなも色々考えることはあるかもしれないけど、武蔵大学男子ラクロス部に全力で生きてみてください。
四年間ありがとうございました。
