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2020

幹部挨拶ブログ 主務 岡田真侑
こんばんは。


21年度武蔵大学男子ラクロス部、
主務を務めさせていただきます。
新4年スタッフの岡田真侑と申します。


保護者の皆様、OBOGの方々をはじめ、学校関係者の方々、いつも多大なるご支援、ご声援頂き誠にありがとうございます。


21年度も、どうぞ宜しくお願い致します。









突然ですが、
大学生活とは、本当に貴重な時間であると
思いませんか。


こんなに自由に、
こんなに好きなことに費やせる時間は、
この4年間しかないと思います。


でもこの環境は、
当たり前ではないです。

両親が学費を払ってくれているおかげで、
私達は武蔵大学に通い、
男子ラクロス部という環境で
部活をやらせてもらっています。


では、この貴重な4年間を、
自分の人生においてどんな4年間にしたいのか。


私なら、
人間として成長できる4年間にしたいと考えます。
もうあっという間に新4年生になってしまいましたが。


じゃあ成長するってなに?
私が1.2年生のとき、
先輩から"成長"と言われるたびに思っていたことです。
その時は、考えても答えがわかりませんでした。
人から成長したねって言われることかな?
なんて思っていました。


3年生になり、やっと自分の中の答えがわかりました。

人によって様々だとは思いますが、
     
自分の考え方、価値観、知識の幅が広がり、
それに伴い行動範囲も広がる。
というものです。



その為になにが必要か。


人が話すことに耳を傾け、1度受け止める。
自分と同じ考え方か。それとも違う考え方なのか。
知っていた知識なのか、知らなかった知識なのか。 
選別し、自分にとってプラスになることだと判断した場合、それを盗み活用する。
これを日々意識し、継続することだと思いました。


自分が経験してきた中の
考え方や価値観、知識だけでは、
成長できたと仮定しても、限られてしまいます。
もっと欲深く、その成長を伸ばす為には
人から盗むしかない、という考えになりました。



継続すること、努力し続けることが大切です。


小さい頃、逆上がりができるようになるまで
ほぼ毎日友達と校庭で練習したように


少しでもできるようになったと感じるまで、
1年、2年と時間がかかります。


結果をすぐ求めてしまって
努力することをやめたくなるかもしれません。


しかし、
そこでやめてしまっては逃げているのと一緒です。
自分と向き合っていないことと一緒です。


ただ、努力の仕方も重要だと思っていて、
間違った努力の仕方、
いわゆる自己満足や、
自分をよく知らずに、求めている部分から逆算できていない努力の仕方をしてしまうと、
変化に繋がらないことがあります。



先程も伝えましたが、
私が1.2年生のとき成長といわれても
答えがわからなかったように、
4年間どんなものにしたいかと言われても
下級生はすぐ答えが見つからないかもしれません。


もし自分なりの答えが見つかり
ぼんやりしていたとしても、

3.4年生になってから考え、努力するのと
1.2年生のうちから考え、努力するのとでは、
かなり差が生まれると思います。


 
私の話ばかりしてしまいましたが、
最も伝えたいことは、
この4年間という短い時間の中で、
下級生は特に今のうちから考え、努力することから
逃げないでほしいということです。
逃げてしまっては絶対後悔します。これは絶対です。



ここまで大学生活という大きな括りで伝えましたが、
部活だけで考えても全く同じことが言えると思います。


21'mulaxを4年間の中で
自分と向き合う環境の一つにして
その中の学生日本一というチーム目標を
全員で果たしたいです。





拙い文章でしたが、
最後まで読んでいただきありがとうございました。


             新4年スタッフ 岡田真侑

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