朝練に行き大学で授業を受け、バイトもしてたまにはプロ野球観に行ったり友達とご飯行ったり…
毎日予定を入れ、忙しくて疲れると思っていたけれど、好きなことができない今の方が気疲れは大きいと感じています。いかに充実した日々が幸せなのか、何気なく過ごす日常が特別なのか皆さんも気付いているでしょう。
MULAXに対しても同じで、朝霞に毎日通いテーピングを巻くこと、同期や先輩みんなとバカ話して笑い合えること、そしてプレーや業務に夢中になれること、当たり前ではなく特別だったのだと思います。
今プレーヤーは壁あてやトレーニングなど、できることに向上心を持って取り組んでいます。私がスタッフとして、トレーナーとして何ができるか考えた時、1年間やってきて痛感したことがあります。
"コミュニケーションと専門知識の圧倒的不足"
私は秋田出身なので、東北人の特徴である口下手でおとなしいタイプです。だからクマ(宮城出身2年LG)はかなり特殊。笑
高校のラグビー部での経験だけを頼りにやってきた、自分がいいと思うトレーニングを選手に伝える1年間でした。
いや、それじゃ向上しないだろ。
そう感じた私は、とにかく行動してみようと取り組んでいます。直接でなくても、SNSやリモートで話したりミーティングしたり、他大や社会人トレーナーの人への質問をきっかけに横の繋がりを作ろうと意識しています。
また、時間がある今だからこそ身体の構造について基礎から学び、ラクロスに繋がるトレーニングやリハビリを考えられるように勉強しています。
行動しなきゃ今と何も変わらない。
たくさん失敗するかもしれないけど、恐れていたら後退していくだけだ。
自分らしく今できることを積み重ねて、誰からも信頼されるトレーナーになりたい。
だから今日も行動します。
自粛明け、成長した姿でみんなの期待に応えます!