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2019

'20MULAX 幹部挨拶 副将 中塚航平



日頃より武蔵大学男子ラクロス部を応援していただきありがとうございます。



新シーズンから副将を務めさせていただきます、

新4年FOの中塚航平と申します。




私は昨シーズンも副将を務め、今シーズンも副将を務めさせていただくことになりました。


昨シーズンが始まるときに私は"戦える人間を育てたい"ということを口にしました。


ですが、昨シーズンを振り返ると実力があるのに勝てない。まさに戦える心がなかったと思いました。


つまり、昨シーズン副将として機能できませんでした。


それが、悔しいというよりも情けなかった。


去年の新シーズンは理想だけが先走り、

自分の技量をも理解しない発言だったと感じました。



ただ、着眼点としては間違ってなかった。



つまり、力がなかったに尽きるのです。


そして、代が変われば課題も変わるのは当たり前で、

2020年の MULAXでは、


“嘘をつかず、言葉に責任感を持たせる”ことが私のすべきことだと思っています。


特に追い込まれたときの一つ一つの言動に本心が出ます。


例えば、何かやらなければいけないことを謝罪するときに、

「~をできなくて申し訳ありません。」

なのか、

「~をやらなくて申し訳ありません。」

なのか。


これはほんとに小さな違いであり、大きな違いです。


前者は怒られるのが怖かったり、納得がいってない、

「だってしょうがないじゃん。」要素があります。


それは少しでも自分を擁護したいと思っているからで、

人間のとる行動としては当たり前かもしれない。


しかし、そういうタイプの人は、

局面で逃げます。

つまり“戦えない”。


よくある高校のように、

やらされてる環境であればいいのですが、

学生主体の私たちにとっては命取りになります。


だから詰めていく必要があります。


これはほんの一例です。


毎日切磋琢磨し、高めあう環境にはいわゆる

“ツッコミどころ”

がありふれています。



私自身にATやMFやLGに教えられる技術はありませんが、


人間性を見ていくことは可能だと思っています。


言いづらい時もあります。

しかし相手を思って、

本音で接する。

これが一番大事です。

“Family” なんで。


これを見ているかわからないけど、

みんなには疑問に思ったことがあれば言ってほしい。

たとえ怒られていても。

それがきっと今後につながります。



信頼は積み木のように

”積み上げるのには時間がかかるが、一瞬で崩れる“

そう思っていてください。



少々理解しがたいと思うことも多いと思いますが、

今年の自分の役目だと思っていることです。




まだまだ未熟者ですが、精いっぱい副将務めさせていただきますのでよろしくお願いします。



今年度も武蔵大学男子ラクロス部をよろしくお願いいたします。

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