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2019

自分の本音



あっという間に、

気がついたら5月になっていました。笑



ここからリーグ戦開幕まで毎年びっくりするくらい

あっという間ですよね。笑



なにを書こうか、、本当に迷ったのですが、

今だからこそ向き合ってほしいこと

抽象的ですが、感じとってくれたらと思います。


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『当たり前の基準をあげよう!』

今シーズンが始まってさらに強く思うようになりました。




ただ、改めて考えると、

当たり前の基準って難しく感じます。

当たり前のことって当たり前で気がつきにくい気がして、、



そもそも個人個人の当たり前も異なるもので、



部として求める当たり前は、学年が上がるごとに抽象的で答えのないものだと気がつかされたような気がします。



ただ、正解がないからこそ

武蔵大学男子ラクロス部の当たり前は

1人ひとりの意見が重なってできるものだと思っています。




じゃあその当たり前をどう作っていくか、、


チーム目標である学生日本一の達成に向けて、それは当てはまるのかどうかの判断軸でも


最高の4年間を過ごすことに対しての最高を達成するために、どちらの選択が合っているのか考えるのも、、


自分が大事にしたいことに対して、本当にそれを達成できるのは、どちらの道に行くべきか、




統一した"判断する軸"を持つということがどれだけ重要なものなのか、これを持っているだけでだいぶ変われる気がします。


それが自分の中でしっかり腹落ちしているものであれば、ブレないと思うからです。




目の前の楽を求めることは正直簡単です。

嫌だなと感じる道を選択しなければいいだけだから、、それも1つかなと思います。


ただ、必ずしも苦労しろってことが言いたいわけではないですが、今この部活にはそういった人が多くいるように感じます。


今、その瞬間、少しの甘えでこぼした言葉や行動は、自分の最終的に達成したいゴールに対しての選択、正しい判断ですか?ということを考えてみてほしいです。



本当はどうしたいから、本当はどうしてほしいから、自分がこの行動をとっている。

それが少しでも見えたら自分の本音に気がつけるのではないでしょうか。



考えた上で、なにをゴールにしているのか、なにを目指しているのかわからない、という気づきも大切です。


必ずしも正しい選択をするということは難しいことなので、、




人の抱えている責任や人柄に甘えて

自分のやりたいことだけをやりたいときに。


それも悪くないと思います。

今を楽しむことだってとっても大事なことだと思うし、楽しんでほしいのも大前提にあります。



ただ、蓋を開けたら中身は空っぽ、、

振り返ってみたら何も残らない、、なんてことがないようにしてほしいです。



1つの例として、あくまでも私は学生4年間どうだったか聞かれたとき、楽な選択ばかりしていたら、きっと何も残らないと思うから、少し苦手だな思うことにも目を向けるようにしています。



自分の4年間をどうするかは結局、自分がいかに考えて行動できるかです。どこか目指すところと重なれば、何のために、はその時々異なってもいいと思います。


最終的に1つひとつの自分自身の選択に大きく影響されるのは自分です。



自分で逃げてきた積み重ねは後で必ず自分への責任や後悔として返ってくるし、逆も然りです。


今やれるだけのことをやったら

それだけのことがかえってきます。



一丁前に行動に移さず、弱音だけが先行していませんか?



みんながよく言うように

同期が好きなのも

後輩が大切なのも

先輩が作り上げてくれた文化を大切にして行きたいということも




それって私たちの目指すレベルに達しているのでしょうか。本当にこだわった上で、それって本質?と考え直してみてほしいです。



めんどくさいことから逃げて

弱い自分から逃げて

何かのせいにして

どこかモヤモヤしながら



今の状況がダメだとわかっているのに

必死に繋ぎとめられる良い部分を探して

面倒なことから目を背けて



『言わないほうがいいよ、

絶対面倒くさくなるから。』




、、、それって本当?っていつも思います。



この状況って本当に同期や先輩や後輩、チームの良さを見つけられているって言えるでしょうか。



本当に大切な存在なら、、

負けたとき励ますことも

ときには厳しい言葉をかけることも

一緒に落ち込むことも

全てが大切です。



自分に酔ってうわべだけ並べて、自己満足でいたら時間だけが過ぎていきます。

それが本気で向き合えているのかどうか、があとあと想像もつかないくらい大きな課題になってかえってきます。



怖いこと言うともう取り戻せないことだって

あるかもしれません。




学生日本一を目指す上で

当たり前の基準を上げていく上で

こだわることに対しての温度差を自ら作らないでください。




前回のブログにも書きましたが

"今"だからできること

"今"しかできないこと

"今"やるべきこと


それは自分が求める"何"のために、なのでしょうか。



周囲と話し合うこと

意思を伝え合うこと

責任を持って役割を全うすること

練習を引っ張っていくこと


手を差し伸べること

自分よがりにならないこと

選択に迷ったら頼ること



この部活の良さを、

良さが生まれる上で大切なことを、

考え直してみてください。


この部活の良さはみんな一人ひとりそのものです。


まだ間に合うと思います。


自分は関係ないと思った人ほど

向き合うことから逃げないでほしいです。


たまには心の底から

本音で向き合ってみてください。


必ず新しい視点や理解が生まれると思うから。




なんだか真剣な内容になってしまいましたが

暗くならずに、今にこだわって

一緒にたくさん失敗しましょう!笑




4年MG 武原雪乃


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