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2017

副将挨拶 青木駿弥


2018年度武蔵大学男子ラクロス部副将兼MFリーダーを務めさせていただきます新四年青木駿弥です。よろしくお願いいたします。


まずはじめに、17年度の武蔵大学男子ラクロス部を応援してくださったOBOGの皆様、保護者の皆様、その他関係者の皆様、本当にありがとうございました。皆様のご声援が僕たちの励みになりました。感謝申し上げます。


遂に僕たち新四年にとってラストイヤーがきました。今正直な気持ちは楽しみよりも毎日不安の方がはるかに大きいです。副将として主将はじめ幹部陣そして新四年生全員でチームをどれだけいい方向に引っ張れるのか。具体的には練習をどれだけ濃いものにできるのか、雰囲気の良い練習になるのか、自分が周りを巻き込んで同じ方向に進めるのかと部活の度に不安な気持ちと緊張とを感じています。

僕が見てきた副将を務めていた先輩方は偉大で、単純にかっこよく魅力がありました。そんな先輩方のようになれるのかと常に不安に感じています。


そんな中つい最近引退されたばかりの前主将と話す機会があり、会話をする中で自分のスタイルでいっていいんだと気付かされました。自分が見てきた副将のスタイルになろうとせずに。自分らしさを忘れずに自分の気持ちを大切にし、周りに耳を傾けていく。

自分の良さを存分に生かしたリーダーシップで他を引き込んでチームの目標達成に導く。

これでいいんだなと気づかされ次のステップに進めることができました。

時にはリーダーだって弱さを見せていいと自分は思っっています。強がることは時には必要だと感じますが、自分ができないところを幹部陣中心にそれぞれの個性で補っていくこれこそがチームワークに繋がるのではと感じます。気が強くない、小心者だっていいところがあります。気が強いやつが普段考えられないであろう物事の最悪の状況を、小心者は想定できます。最悪の状況を想定して進むことができると思います。これはあくまで例ですが、このように自分らしさを大切に自分の良いところも悪いところも理解して、それぞれが歩み寄れば良いチームになっていくのではと考えています。


学生ラクロスをする最後の1年、必ず大観衆の中でプレイしたい。1つのプレーに歓声とため息が入り混じるスタンドの熱を感じながらプレイしたい。最後の年は絶対成績を残したい。この気持ちは必ず忘れないように最後の1年過ごします。副将として幹部陣と共にこの1年尽力してまいります。引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。



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