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2018.03.30
コラム

【なぜラクロス部は就職に強いのか】

コラムシリーズ第1弾!

今回は【なぜラスロス部は就職に強いのか】についての記事を書こうと思います!


体育会系は就職に強い、と言われているのをご存知でしょうか。

体育会系の印象として、礼儀正しくハキハキしている、明るく挨拶ができ、結果を出すために前向きに進んで行くといった評価がよく挙げられます。


また、自分で立てた目標に向かって道筋を立て、どう努力するのか工夫したことのある人は、ビジネスでも結果を出すために粘り強く頑張れる印象があると言われます。


その中でも人気が高まっているとされるのがアメフト部、そしてラクロス部なんです!


その理由のひとつとして『文武両道の学生が多い』ことが挙げられます。

サッカーや野球は中高からその競技を続け、部活動での成績で進学することも少なくないと思います。その点ラクロスがある中高は少なく、基本的に大学から始めるスポーツです。すると、大学に入る段階で一般入試、指定校推薦など、ある程度優秀な成績を修めた学生が多いことになります。

よって企業からは、文武両道の学生であるということが一目で分かる部活ということで、近年人気が高まっているのているのです!

私たちの部でも練習は全力で取り組み、空きコマなどを有効活用して課題を行う部員がたくさんいます。


また、団体競技を経験してきた人の強みとして『瞬発的なコミュニケーション能力』が発揮できることがあります!

30分程の時間で人を評価しなければならない面接の場では、瞬発的な切り返しやその場に応じた対応ができる人の方が採用に良い影響を与えるはずです。

団体競技経験者は、周囲とのコミュニケーションを取りながら競技してきた経験が活かされるのです。


体育会出身といっても、花形として活躍した人から試合に出られなかったり裏方で仕事をした人など、立場はそれぞれです。

どんな立場でも逆境を乗り越えた人は粘り強く、困難に負けない底力を持っていると考えられます。


これまでにスポーツをしてきた皆さん、上記で当てはまることや確かにこれには自信がある、というものはないでしょうか?


我が部の新4年生も就活真っ最中。武蔵持ち前の明るさと粘り強さを武器に頑張っています!



参考: 週刊ダイヤモンド