はじめまして。
経済学部経営学科1年の國谷清太です。
今回は、ラクロス部に入部するに至った経緯と、今後の目標について書かせていただきます。拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけますと幸いです。
私は父の仕事の都合で引っ越すことが多く、これまでにアイスホッケーや水泳など、さまざまな習い事を経験してきました。
その中でも、特に長く続けていたのがサッカーです。
高校では、愛知県内でも強豪校として知られる名古屋高校のサッカー部に所属し、「全国大会出場」を目標に、日々練習に励んでいました。
しかし、2年生の夏に前十字靭帯を断裂する大けがを負い、手術を受けることになりました。全国大会出場を目指すうえで最も重要な時期のけがだったため、
「もうサッカーをやる意味がない」
と感じ、退部すら考えた時期もありました。
それでも、仲間の支えに背中を押され、今の自分にできることを全力でやろうと、気持ちを切り替えることができました。
その冬、私の高校は見事に初の全国大会出場を果たしました。私は応援団長としてチームに同行し、スタンドから仲間たちの奮闘を見守りました。チームは全国ベスト8という快挙を成し遂げ、その姿に私は大きな感動を覚えました。ピッチで戦う仲間を見て、「自分も選手として全国大会に出たい」という気持ちは一層強くなり、その思いは私の「夢」となりました。
しかし、リハビリは思うように進まず、翌年の4月に復帰したものの、インターハイではトップチームに昇格できず、最終的に高校3年の夏に引退という形でサッカー人生に一区切りをつけました。
それでも、「選手として全国大会の舞台に立ちたい」という夢は消えることはありませんでした。大学進学にあたり、何かしらの部活動に挑戦したいと考え、ウェルパに足を運んだ際、日本一を目指して活動するラクロス部の熱意ある勧誘を受け、「ここしかない」と直感し、入部を決めました。
最後に、今後の目標と決意についてお話しします。
今年の目標は、
「サマー優勝」と「ウィンター優勝」です。
目標を掲げるのは簡単ですが、それを実現するには並々ならぬ努力が必要であることは自覚しています。それでも、私はこの目標を決して夢のままで終わらせるつもりはありません。日々の練習に全力で取り組み、仲間と切磋琢磨しながら、必ず夢を現実にしてみせます。
國谷清太