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2024

1年 小林祐介 「感謝」

皆さんこんにちは!1年MFの小林祐介です。


初めに日頃より武蔵大学男子ラクロス部の活動にご支援、声援をいただいてる皆様に感謝申し上げます。


そして、今回の大会に向けて多額の寄付をしていただいたOB、OGの皆様、保護者の皆様、学校関係者の皆様、本当にありがとうございます。


改めて明星大学の皆様、今回合同チームを組んでいただきありがとうございます。残り少ない練習頑張っていきましょう。文章書くのは苦手なのですが最後まで読んでいただけると幸いです。


12月9日、私たち武蔵明星大学合同チームがウィンターカップを優勝した日だ。


これは一生忘れることはないだろう。


悲願の優勝から早くも3ヶ月程が経つ。


この期間わたしたちはあかつき杯に向けて努力をしてきた。最近の練習では、やっと少しずつ上級練に馴染めてきたと感じている。6on6でも今まで出来なかった組織としてのオフェンス、一人一人が点を取るために考えて動くというのが多少だが出来るようになってきた。ショットスピードやパスの安定性も上がってきた。楽しさもあるがその分新しい反省がどんどん出てくる。


これをあかつき杯までに減らしていけるようにより一層熱を入れて練習していきたい。


ここからは、ウィンターについて書こうと思う。


正直始まる前は、優勝して自分たちが全国大会に出場することができるとは思っていなかった。


関東一位になるビジョンが見えなかったのだ。


それなりに良い結果になればいいなという風なものだったかもしれない。


サマーで優勝できると信じて一回も勝てない悔しい結果だったこと、教えてくださった先輩やコーチの方々に申し訳ない気持ちでいっぱいだったことから試合について前向きに考えることが難しくなっていた。


ウィンター全体を通してそんな気持ちで良いプレーが出来るわけもなく気づいたら勝っていた。


周りの力で勝っていて自分のやりたいことは何もできなかった。


試合に弱い自分、本番に弱い自分、分かってはいたがそれをどうにかできる強いメンタルはそんなすぐできるものではなかった。


関東で一位になれたことで達成感もあったし今までやってきたことが報われたような感覚はしたがどうしても心の中で素直に喜ぶことができない自分がいた。


そこから朝霞での練習は精神的にとても辛かった。どうせ練習で出来ても試合じゃできないという気持ちで練習していた時もあった。


本当に苦しかった。


自分なりにウィンターまで努力はしたつもりだったしそれなりに自信もあったはずなのにと自分を恨んでしまうような時もあった。


最近になり、同期とラクロスについて様々な戦術を話して練習でそれを実践したり、アフターで一緒に練習することを繰り返す中でラクロスの面白さについてまた一段と知ることができたと思う。


本当にありがとう。


暗い話はやめてここからはあかつき杯での意気込みを書こうと思う。


狙うのはもちろん優勝であり関東代表としての意地を見せつけたいの一心だ。これからどこまで追い込めるかの勝負である。


今までやってこなかったデュフェンスやウィングの練習、正直分からないことだらけで嫌になる。


不安な気持ちはあるが教えてくれる皆のおかげで少しずつだが出来るようになってきた。


あかつき杯まで後一週間、チームの雰囲気は良くなり、仕上がってきていると感じる。

それは普段の練習から試合を想定してやってきたことの表れだと思う。


練習試合ができていなくて自分達が成長しているか分かりにくいと思うがウィンターの動画と比べればすぐに分かると思う。

パスの繋がり、スピードが増した事や視野が広がったことで全体が使えるようになったこと、プレーの質がとても上がっている。


そしてデュフェンスのことはとても信頼している。仁とか晴基や明星のデュフェンスが簡単に抜かれてる想像がつかない。そして最後はあそこうが絶対守ってくれると思う。


後は俺たちオフェンスがどれだけ点を取れるかだ。一人一人の得点能力は十分ある。


遥人のダッチからランシュー、裕大の裏ワンからのインロール、新のクリースプレイやまくり、けいとのスタンシュー、これを試合で発揮することができれば絶対勝てる。


日本一になれるチャンスなんて人生でそうそうない。


怪我で出ることができない大和のためにも、

今までお世話になったコーチや先輩の方々のためにも、

いつも自分達より早起きしてチームのサポートに尽くしてくれているマネージャーのためにも、

最初は理解してくれなかったが今では応援してくれる友達のためにも、

金銭面でも体調面でも常に助けてくれる両親のためにも絶対優勝したい。


当日良いプレーができないとかは言い訳であり、できる限りを尽くさなければならない。


自信を持ってプレーをしよう。


俺らより強いチームなんてないと思ってプレーしよう。


泣いても笑っても一年の同期試合はこの大会で最後になる。


たくさん一緒に練習して切磋琢磨してきたからこそ最後に悔いが残るような終わり方はしたくない。


あーなんか書いてる内に自信が湧いてきたー。


絶対に点を取る。


ウィンターの二の舞にはなりたくない。


個人としてもチームとしても隙をなくして絶対優勝する。


日本一が見えてきたからこそ気を抜いてはいけない。


全力でやり切ろう。



さあやってやろうぜ!!!!!!!!!!



MF 小林祐介

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