まず初めに、日頃より武蔵大学男子ラクロス部の活動にご支援頂いている保護者の皆様、OB・OGの皆様、学校関係者の皆様に感謝申し上げます。
今年度も新型コロナウイルス感染症が蔓延する状況下の中、何不自由無く活動を行えたのは、皆様のご理解とご協力あっての事だと思っています。本当にありがとうございます。
文章書くのは得意では無いですが、馬鹿なりに精一杯書かせて頂きます。
あっという間にリーグ戦が終わった。
結果はチームの掲げていた「日本一」という結果には届かなかった。
残念ながら、一部と、二部の入れ替え戦に出ることになってしまった。
今回は入れ替え戦での意気込みを主に書こうと思う。
今回のリーグ戦、正直言えば、入れ替え戦になるとは思ってなかった。
それくらいこの代の先輩はみんな上手い。
実際、最近の練習試合では、明学や日体などの一部の大学相手に、10点以上差をつけて勝つことが出来た。
何でリーグ戦では勝てなかったのか?
と思うと同時に心のどこかでもう一回リーグ戦やれば勝てるのに。
などと考えても意味のないことを何度も思ってしまう。
リーグ戦日本一という目標が叶わなくなった日に、チームで集まった。
新チームとしてやるのか、そのまま引退せず続けるのか。
その双方のメリットやデメリットを話し合った。
それが、自分の中では印象的だった。
先輩達の高いレベルの基準を後輩に伝えたり受け継いでもらえる。
新チームとして、試合に出ることは(他大学や応援に来てくださる方々から見て)せっかく見に来て下さっているのにレギュラーじゃないメンバーで試合に挑むのは失礼ではないのか。
などなど、様々な意見があがった。
自分もその通りだと思う。
その場では言えなかったけど、自分が思う、4年生が引退せずに続ける1番のメリットは
自分達にとっても4年生にとっても
「後悔しないためのチャンスを得る事が出来る。」
事だと思う。
こんなに優しくてすごい4年生が最後負けて、終わって言い訳がない。
笑っても泣いても4年生と一緒にラクロスが出来るのは
次の入れ替え戦が最後。
この一年間、下手くそでバカで、本当に何も出来なくて、
クマさんとかいせいさんとワキさんには迷惑かけてきたと自信持って言えます!
それでも、見捨てず何度も教えてくれたおかげでその頃より上手くなりました。
少しでも、その恩返しをさせて下さい。
「2年ショーディのおかげで勝てた。ありがとう。」
って少しでも思って貰えるくらいの活躍をします。
次の入れ替え戦
死ぬ気で勝ちに行きましょう。
「最後は笑って終われるように。」
「後悔しないように。」
勝ってみんなで大暴れしましょう。
引退してもちょいとバカな2年ミディーの指導のためいつでも朝霞で待ってます!
楽しんだ時の武蔵は強い。
2年ミディー酒井健吾