まずは日頃からラクロス部の活動をサポートしていただいている保護者の皆様、OBOGの皆様、学校関係者の皆様本当にありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。
最後のブログはリーグ戦に向けて綴ろう思います。拙い文になると思いますが、最後まで読んで頂けたら幸いです。
去年、先輩方のおかげでリーグ戦決勝まで進むことができた
結果は準優勝
決勝の慶応戦。自分達は何もできなかった
試合の雰囲気に飲まれ多分ほとんどの人が思うようにプレーできなかったと思う
気づくと試合は終わっていて、不甲斐なすぎて観客席はほとんど見ていない
「やっぱ慶応強いわ」
「俺らとはラクロスやってる歴が違う」
傷を舐め合う言葉
「仕方ないよ。よく頑張ったでしょ」
「十分凄いことだよ」
周りからの気遣いの言葉
結構うんざりだった
特に試合で貢献できていなかったし、そこで強く言い返すことができない
この成績に安心感と達成感を覚えた自分にも嫌気が差した
こんなんじゃ一生慶応に勝てない
でも、自分達には次がある
もうこんな思いはしたくない。来年こそ。来年こそ勝って日本一に
そんな想いを持って望んだ新シーズンだったが
あっという間にリーグ戦を迎えてしまった
あまり周りに対して褒めれなかった理由は
武蔵の当たり前の基準を上げたかったからだ
去年感じたトップチームとの差を自分なりに下級生に伝えようとなるとどうも怖いだけの奴になってしまっていたのかも知れない
特にATのみんなはしんどかったと思う。
上の顔色伺ってするラクロスなんて楽しい訳がない。それだけは避けたいと思ってやってたけどどうだったかな。裏で愚痴りまくるグルとかあったのかな。絶対許さない。おい佐竹
散々ゆうさくさんに言われてきたのに、きっとこのブログ見て今もため息ついてる。ごめんなさい。早く飯連れてってください
こんな自分でも最近は、話に来てくれたり、いじってくれる後輩が増えた。自分が先輩か分からなくなるけど
これが結構嬉しい、
だいぶまとまりの無い文を書いてしまったけど
最後に同期、下級生へ
リーグ戦、必ず緊張する
予想外のミス、試合展開になるかもしれない
動揺して崩れるんじゃなくて緊張してる自分を楽しもう
こんな舞台は人生で もうないし
だったらその環境にいれることに感謝して
贅沢な緊張だといって噛み締めよう
この4年間キツいことの方が絶対に多かったはずなのに思い返すと楽しくて嬉しかった思い出ばかり
部活に入っていなかったらこんなに今、充実感と引退が近づく寂しさに襲われることはなかった
リーグ戦
DF陣が最高のプレーで相手からターンオーバーを起こす
誰かが点とって喜び合う
特に佐竹、いっさ、れいじが得点を決めたら自分はどーなるんだろう。多分泣くな
そして日本一を決める瞬間
考えると興奮が止まらない
今はそれが楽しくて仕方がない
改めて、ラクロス部に入部を決めた時の自分
まじでナイス、、
去年の屈辱を果たすためにも
えいたろうのためにも
長妻さんがこれ以上太って婚期を逃さない為にも
日本一になろう
4年ATリーダー稲永 竜也