LAST BLOG 4年STF 千葉梨里
まず初めに、日頃より武蔵大学男子ラクロス部をご支援頂いているOB、OGの皆様、保護者の皆様、そして学校関係者の皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。
また、今年度は昨年度に引き続き、新型コロナウイルスの影響により苦しい状況下ではありましたが、リーグ戦を開催してくださる大会関係者の皆様にも心から感謝しております。
''最後のブログ''
今までたくさんブログを書いてきましたが、最後というのはあっという間に来てしまうものですね、、
拙い文章ですが、最後まで読んでくれたら嬉しいです。
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4年生になって、
自分たちの代になって、
今までどれだけの壁にぶつかってきたか。
私がこの部活で頑張れる理由は、
''人''
ただこの理由だけでした。
特に同期が大好きで、
この人たちの為に時間を費やそう。
この人たちの為に一つでも多く学ぼう。
同期が勝ちたいと思うのなら、それに貢献しよう。
全ての行動を同期の為と考えて行動してきました。
自分の業務での壁はなんとなく越えることができた。
でも、4年生になって同期とぶつかった時、その壁だけは簡単に越えられなかった。
人を大切にしていたからこそ、越えることが難しかった。
多分私にとっては、1番しんどかった時期かもしれない。
でも、
こんなことを言っていいか分からないけど、
あの時期に重ねたミーティング。
やり方は間違っていたけど、
あってよかったと心から思ってる。
深夜まで電話して、
ファミレスでたくさん話して、
沢山の人と沢山話した。
同期にも、後輩にも、
たくさんありえないほど迷惑をかけた。
あの時、私に正面からぶつかってくれた全ての人に感謝します。
だからこそ、同期の為にも後輩の為にも、
今自分ができることを全力でやりたい。
それがトレーナーとして、
広報として、
審判として、
活動してる私にしかできない恩返しだと思っています。
特にトレーナー。
最初は、同期のための人数合わせで入った。
続けていく内に、
こんなに楽しいユニットはないと思った。
トレーナーとしての業務の可能性も感じた。
トレーナーの仕事は、怪我管理だけじゃない。
選手に寄り添い、選手と一緒に成長する必要がある。常に二人三脚で。
そんなトレーナー組織にしたく、
どんなに批判があがっても、
食事、トレーニングのアプローチを始め、ラントレを始めた。
今年度、
選手はすごく努力をしてくれた。
めんどくさかったと思うし、辛かったと思う。
組織として、まだまだ未熟で成長段階のトレーナーと一緒にやってくれた。
そんな選手に本当に感謝したいし、
そんな選手たちにもっと自信を持って欲しい。
リーグ戦では、最高のパフォーマンスができるように。
最後の最後まで、しつこいって思われても選手と二人三脚で戦いたいと思います。
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そして、最後にスタッフの後輩に向けて伝えたいことは、
''行動をしなければ、なにも変わらない''
ということ。
すごく当たり前のことだけど、1番伝えたいことです。
4年生になれば、3年生に上がれば、勝手に実力がつくわけではない。
辛い辛いと考えて、なにも行動を取らないのであれば、それはずっと辛いだけ。
今までと変わらない行動をとれば、それは現状維持でしかない。
学年なんて、役職なんて、ただの肩書きに過ぎない。
努力して、自分から行動を起こして、たくさん失敗した人が、
信頼と実力を掴める。
スタッフはそんな世界だと思います。
私は人の上に立って組織を引っ張れるような人間ではない。
だからこそ、後輩のみんなと一緒に最後まで頑張りたい。
4年生の為でも
選手の為でも
スタッフの為でもない。
ALL MULAXの為のリーグ戦で、
大好きな同期と大好きな後輩と、
みんなで笑って、今年度を締めよう。
まずは早稲田戦。
応援宜しくお願いします！
りり
