こんにちは。武蔵大学男子ラクロス部4年本多夏萌です。
まず、初めに日頃より武蔵大学男子ラクロス部を応援してくださるOB・OGの皆様、保護者の皆様、学校関係者の皆さまにこの場をお借りして感謝申し上げます。いつもありがとうございます。
いよいよ24'シーズンのリーグ戦が開幕しようとしています。今後とも変わらぬご支援、熱いご声援のほどよろしくお願いいたします。
ラストブログを書いてほしい、と広報に言われたとき
「いよいよだな」と思った。
毎年リーグ戦前は歴代の先輩方のラストブログを読んで気合を入れて試合を迎えていたし、自分が書くときはどんなこと書くんだろうなーって考えたりしてた。
でもいざ書くってなったとき書きたいことがたくさんあってまとまらないような、でも書きたいことは1つのようなそんな複雑な心境を今抱えています。
だからもしかしたらまとまりのない文章になっているかもだけど、伝えたいこと全部詰め込むつもりなので、最後まで読んでもらえたら嬉しいです。
私がここまで書きたいことがまとまらない理由の1つに、私の今の現状があると思う。簡単に私の現状をいうと、今公務員試験を受けている関係で今シーズンに入ってほとんど部活に行けていない。
これを書いている時点で1ヶ月間1回も部活に行ってない。
練習に参加できていない、分析の業務も審判の活動もできていない、そのことが何よりも申し訳ないです。みんなごめんね。
加えて、試験の不合格の結果が出るたびに、自分が情けないし、みんなに顔向けできないなって感じる日々だ。
だけど、最近部活にほとんど関われていないこんな私だからこそ思うことがある。
日々の部活に励む部活のみんなが本当にかっこいい存在なんだってこと
このことにみんな気づいてるかな？
まず、最後の学生生活をラクロスっていう1つのスポーツに捧げるのは、すごい覚悟がないとできないものだと思う。
練習して、反省を出して、ミーティングを繰り返すプレイヤー
朝霞でグラウンド業務をやって、家に帰ったらそれぞれのユニット、役職の業務をやるマネージャー
これは全人類が当たり前にできることじゃない。
傍から見たらかっこいいし、すごいってなるんだよ。そのことを自分が部活に行かなくなって、LINEで部活の動きを見ている中で実感した。
だけど私がかっこいいって思う理由はこれだけじゃない。
ここまでの部活の内容は他の一部リーグに属する大学と同じ。
それに、他の大学には今までもっとシビアな世界で実力を出し切ることを求められてきて、答えてきた人がたくさんいる。
そんな経験を持つ人たちはきっとラクロスもやり切って、最高のパフォーマンスをリーグ戦で魅せるに違いない。私たちがこの人たちに立ち向かい、勝つには同等の、いやそれ以上の熱意でラクロスに取り組む必要がある。
だからこそ出来ることは全てやらなきゃいけない。
まだまだ足りないところはないのか、追い求めていく必要がある。
「実行に移せ」
こんな感じのこと今まで武蔵のブログで何回も何回も見たことある。
それってみんなもうその現状に気づいているってことでしょう？
それで今変えていこうとしてるんだよね？
少なくともリーダー陣は勝ちたいからこのままじゃダメって行動に起こしてくれてるんだよね？
リーダー陣に着いていこうとみんな必死になっているんでしょう？
だったら少しは今動いている自分を認めてあげてもいいんじゃない？日々より良い方向に持っていこうとする部員みんなのその姿が私はかっこいいし、眩しいなって思ったんだ。
もちろん認めるだけだよ。慢心して、停滞するわけじゃない。
まだまだ足りないところは探せばいっぱい出てくるだろうし、現状では学生日本一を目指す上では足りないところも多いと思う。
だから出来ることは全て実行していく必要がある。そのことは変わらない。私も早く戻ってみんなと部活についての話をしたいな。そのために今できることをやっているので、もう少しだけ待っていてください。
そして、
こんな感じの言葉きっとみんなのラストブログの中で何回も見ることになるんだろうけど、私からもあえて言いたい。
リーグ戦まであと少し
全てをやり尽くそう。
こんな偉そうなことつらつらと書いたけど、
私にとっては努力し続ける部員のみんなは本当に尊敬してるし、かっこいい存在。特にリーダー陣は勝ちたいんだって気持ちがひしひしと伝わってきて、本当に今年のリーダー陣が今のメンバーでよかったって感じている。
そんなみんなと同じ部活にいられること、
同じ目標を目指せること、
誇らしいことだなと思う。
大学1年生のあの日ラクロス部に入る決断をした自分を褒めたいぐらい笑
みんな、本当に本当にありがとう。
だからこそ武蔵大学男子ラクロス部が
今までにない最高の結果で、
今シーズンを終える
そんな姿が私は見たい。
そのために私に出来ることはなんでもする。部活の業務に復帰したら誰よりも動いてみせる。
最後になりましたが、
私が4年間部活を続ける上でお世話になったコーチの方々、先輩方、そして家族のみんな
みなさんからいただいた、たくさんの学び、言葉
その全てが力になって今日まで部活を続けることができています。
本当にありがとうございました。
そして、
日頃から武蔵大学男子ラクロス部を応援してくださってる方々へ
今年のリーグ戦
私の自慢の
同期たちが、
後輩たちが、
プレイヤーマネージャー関係なく、
今までで1番輝く姿をぜひ見て欲しいです。
応援よろしくお願いします。
本多 夏萌
